大阪ラーメン第8弾 発売

パッケージがリニューアルされ発売された大阪ラーメン=1日午前、大阪市内の店舗(南雲都撮影)
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 エースコックと産経新聞社が共同開発した「産経新聞 大阪ラーメン」第8弾が1日、大阪府内をはじめ全国で発売された。スープの味を平成23年に発売した第1弾に原点回帰し、大阪を舞台にした人気漫画「じゃりン子チエ」をパッケージに採用している。

 「大阪ラーメン」は大阪にご当地ラーメンを作ることを目指す産経新聞の企画がきっかけになって誕生し、23年12月の発売以来、定期的にリニューアルを重ね、累計販売数はおよそ700万食にのぼる。

 この日午前から大阪ラーメンをインスタント食品コーナーに並べた大阪市内のスーパーでは、人気キャラクターのチエちゃん、テツ、猫の小鉄がラーメンと共演しているパッケージに目を留め、早速手に取る買い物客の姿が見られた。パッケージの原画は、作者のはるき悦巳さんの描き下ろしで4種類。

 大阪産の泉州たまねぎのうま味を生かした「あまから醤油スープ」が特徴。内容量は73グラム(めん60グラム)。かやくとして揚げ玉、鶏肉そぼろ、ねぎを加えている。希望小売価格は180円(税抜き)。府内をはじめ全国のスーパーなどのほか、エースコックの商品通販サイトでも販売する。