【遊技産業NOW】パイオニア新機種「プレミアムハナハナ-30」

パイオニアの5号機ラストは「ハナハナ」シリーズの集大成
パイオニアの5号機ラストは「ハナハナ」シリーズの集大成【拡大】

 ■多彩な仕掛け満載

 パイオニア(大阪府東大阪市)は2月27日、東京都台東区の東京営業所ショールームでパチスロ新機種「プレミアムハナハナ-30」の内覧会を開催した。新機種は、ハイビスカスランプ点灯でボーナスが告知される同社の人気オリジナルタイトル最新作で15作目。

 スペックはAタイプのゲーム性で、「キング」シリーズの高設定域をさらに強化した真・王道スペックを採用。ボーナスは、345枚を超える払い出しで終了のビッグボーナスと、135枚を超える払い出しで終了のレギュラーボーナスの2種類を用意した。ビッグボーナス確率は設定1~6=299分の1~234分の1、レギュラーボーナス確率は同6=496分の1~334分の1、合成確率は同1~6=186分の1~138分の1。出玉率は同1~6=96~112%、ベースは約37ゲームとなっている。

 演出面では、新たなハイビスカス点滅パターンを採用したほか、フリーズ演出やプレミアムバイブレーションなど、多彩な仕掛けを用意。歴代シリーズのプレミアムサウンド全54曲も搭載する。パチンコホールへの導入は4月下旬を予定。