のぞみ、1時間12本に拡大 令和2年春に

東海道新幹線の「N700A」=2013年2月、JR東京駅
東海道新幹線の「N700A」=2013年2月、JR東京駅【拡大】

 JR東海は18日、令和2(2020)年春のダイヤ改正で、東京-新大阪間の東海道新幹線「のぞみ」の運転本数を現在の1時間に最大10本から12本に拡大すると発表。全列車が最高速度285キロのN700Aタイプに統一されることや自動ブレーキの技術改良で可能になった。ひかり2本、こだま3本は維持する。のぞみ増発は新大阪駅の改良工事完了で平成26(2014)年春に1時間当たり9本から10本になって以来。

 JR東海によると、12本ダイヤは乗客が集中する金曜夕や連休を中心に組む見通し。東京-新大阪の所要時間は12本とも2時間半以内になる。現行の10本では3本が2時間半以内、7本が2時間33~37分だった。

 金子慎社長は記者会見で「285キロに統一する大きな節目。最大能力を生かし、ますます便利になる」とアピールした。