JDI、INCJから200億円借り入れ

 業績不振のジャパンディスプレイ(JDI)は18日、筆頭株主の政府系ファンドのINCJ(旧産業革新機構)から200億円を借り入れると発表した。中国と台湾の企業連合から総額800億円の支援を受けるまでの運転資金に充てる。返済期限は12月31日。JDIは、海外勢との価格競争激化や有機ELの開発の遅れで業績が悪化。2019年3月期連結最終損益は5年連続の赤字になる見込みだ。JDIの筆頭株主は今後、中台連合に移るが、INCJも資本増強などに協力する。