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テスラCEOツイート管理 不適切投稿で米当局と和解

 米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッターへの不適切な投稿を巡り、米証券取引委員会(SEC)と再び和解したことが26日、分かった。ロイター通信などが伝えた。顧問弁護士の事前承認がなければマスク氏が投稿できない財務情報などを明確化したという。

 SECは昨年9月、テスラの非上場化計画を巡るマスク氏のツイッター投稿が投資家を誤解させたとして提訴。マスク氏は罰金を支払うことなどで和解した。

 だがマスク氏は今年2月、生産台数に関して投稿。SECはこれを再び問題視し、マスク氏を法廷侮辱罪に問うよう連邦裁判所に求めていた。(共同)

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