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ルネサス、貿易摩擦響き赤字18億円

 半導体大手のルネサスエレクトロニクスが14日発表した2019年1~3月期の連結決算は、最終損益が18億円の赤字だった。前年同期は186億円の黒字だった。米中貿易摩擦の影響で中国向けの販売が減少したことが響いた。売上高に相当する売上収益は19.0%減の1502億円だった。同日の電話説明会で柴田英利最高財務責任者は市場環境の悪化に対応し「大型連休前後に大半の工場で数日から数週間生産を停止した」と述べた。「世界経済の不透明感が強まっている」として、今春をめどに予定していた中期経営計画の公表を当面延期する考えも明らかにした。

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