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ワコール大幅減益 グンゼは堅調

 下着メーカー大手2社の2019年3月期連結決算が15日、出そろった。ワコールホールディングス(HD)は業績不振の子会社、ピーチ・ジョンの商標権などを減損処理し、最終利益が前期比96.5%減の3億円と大幅減益となった。グンゼは増収増益を確保し、堅調な業績を示した。

 ワコールHDの売上高は0.8%減の1942億円だった。ピーチ・ジョンは店舗販売とインターネット通販の双方に注力し、海外事業も拡大する戦略を描いたが、収益が回復しなかった。流行に対応できなかった面があったという。グンゼの売上高は0.1%増の1407億円、最終利益は17.2%増の40億円だった。腰のゴムを使わない男性向け下着が好調。ペットボトルなどに使うシュリンクフィルムも業績を支えた。

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