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日本製紙、7年ぶり赤字 特損が影響

 日本製紙が15日発表した2019年3月期の連結決算は、最終損益が352億円の赤字(前期は78億円の黒字)だった。赤字は12年3月期以来7年ぶり。新聞用紙の事業で生産設備の帳簿価格を引き下げるなど、計567億円の特別損失を計上したことが響いた。

 売上高はバイオマス発電事業が寄与し、前期比2.1%増の1兆687億円だった。20年3月期の最終損益は130億円の黒字を見込んだ。

 東京都内で記者会見した野沢徹取締役常務執行役員は「新聞用紙の需要は想定以上に減っており、先行きは読めない」と述べた。

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