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ゼネコン4社、全社が増収 19年3月期 設備投資堅調、2社減益

 ゼネコン大手4社の2019年3月期連結決算が15日、出そろった。民間企業の設備投資が堅調に推移し、4社いずれも増収となった。大林組と清水建設は、最終利益が過去最高を更新した。鹿島と大成建設は減益だった。

 大林組はメーカーの工場や再開発の複合施設の工事が順調に進み、売上高が前期比7.3%増の2兆396億円、最終利益は22.1%増の1131億円だった。清水建設の売上高は9.6%増の1兆6649億円、最終利益は17.3%増の996億円となった。

 一方、鹿島は売上高が7.8%増の1兆9742億円、最終利益は13.4%減の1098億円。子会社の鹿島道路をめぐり、独禁法違反関連の損失を計上したことが響いた。

 大成建設は売上高が4.1%増の1兆6508億円、最終利益は11.2%減の1125億円。前期は大型工事の引き渡しが多く、反動が出たという。

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