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ドコモ、6月から新サービス 端末代、最大3分の1免除

 NTTドコモは16日、スマートフォン端末代金の支払いを最大3分の1免除する割引策を6月1日から提供すると発表した。通信料金と端末代金を分離する新料金プランの導入で、高額の端末が売れにくくなるとみられるため、長期の分割払いと下取りを組み合わせた端末の新プランにより、顧客の負担を軽減する。

 新サービス「スマホおかえしプログラム」は、ソニーのスマホ「Xperia(エクスペリア)」の新機種など今夏発売する6機種や、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などの高価格帯モデルが対象になる。

 割引策は36回の分割払いで、24回分支払った段階で利用者がスマホを返却すれば、残りの支払いは免除される仕組みだ。割引策の利用はドコモ回線の契約があることが条件で、回線の契約継続や機種変更をする必要はない。だが、引き取りには一定の査定条件が付く。

 端末代と通信契約とのセット割引を禁じる改正電気通信事業法が今秋にも施行されるのに先立ち、ドコモは6月から通信料を最大4割引き下げる「分離プラン」を導入する。一方、これまで通信契約と一体化したプランで値引きされていた端末代は値上がりする形となるため、負担軽減策が焦点だった。

 16日に記者会見した吉沢和弘社長は「(新たな端末割引と)新料金プランを掛け合わせることで、お客さまはシンプルにお得に利用できる」と述べた。

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