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LIXIL、取締役候補を追加 会社側の提案10人に

 トップ人事で混乱が続くLIXIL(リクシル)グループは20日、会社側の取締役候補として、元米国務次官補のカート・キャンベル氏を追加したと発表した。潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)は20日付で取締役を辞任した。

 同社は13日の決算発表時点で8人の取締役候補を発表。17日にコニカミノルタ取締役会議長の松崎正年氏を追加しており、6月の定時株主総会に提案する取締役候補は計10人となった。

 上場企業は、定時株主総会に提案する取締役候補を通期決算発表までに公表するのが一般的で、以降に候補を追加するのは異例だ。今回の追加について、同社の指名委員会は、本人からの承諾を得たためと説明。また、「取締役は8人程度が基本」としていた指名委の提言とは「矛盾しない」とした。

 同社は前社長兼CEOの瀬戸欣哉氏が自身を含む8人の取締役候補を株主提案し、会社側と経営の主導権争いをしている。

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