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シャープ、アプリで住まい一括管理 他業種とのIoT連携推進

 シャープは20日、インターネットに接続したあらゆる家電をスマートフォンアプリで一括管理できるサービス「COCORO HOME(ココロホーム)」を始めると発表した。シャッターなど家電以外では他社製品との接続も進め、IoT(モノのインターネット)技術を取り入れた最新家電の普及を後押しする。

 顧客の習慣を人工知能(AI)が学習し、例えば外出時にスマホ画面上の「お出かけ一括操作」をタッチするだけでテレビやエアコンなどの電源を同時に切ることが可能になる。24日から米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載スマホ向けの無償ダウンロードを開始、順次対象や機能を追加する。

 IoTで住生活を向上させる「スマートホーム」事業の一環で、20日はセコムや関西電力、KDDIとの連携も発表した。家電から得られるデータを生かした、家族の見守りや食材の配達など派生サービスの創出を想定しており、2020年度には提携先を50社程度まで広げたい考え。

 スマートホーム事業には積水ハウスなども力を入れており、主導権争いが激しくなっている。

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