金融

東証大幅反発、前日比367円高 景気減速の不安和らぐ

 5日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が6営業日ぶりに大幅反発した。終値は前日比367円56銭高の2万0776円10銭で、約1週間ぶりの高値を付けた。米利下げ期待や世界経済の減速不安がひとまず和らいだことを好感して、幅広い銘柄が買い戻された。

 東証株価指数(TOPIX)は30・99ポイント高の1530・08。出来高は約12億8千万株。

 5営業日の下げ幅が計850円を上回っていたことから、値ごろ感のある銘柄を中心に買いが入った。

 ただ、午後に入ると円高進行への警戒感や、米国など海外市場の動向を見極めたいとの様子見姿勢から、高値圏での一進一退の値動きが続いた。

 市場では「米利下げで景気は回復しない。米国と各国の貿易摩擦が解決しない限り、根本的な問題解決には至らない」(大手証券)と、景気の先行きには慎重論が目立った。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus