金融

三井住友FG・太田社長 アジアの成長取り込みへ 証券・カードで進出 (1/2ページ)

 4月に三井住友フィナンシャルグループ(FG)社長に就任した太田純氏は6日までに産経新聞の取材に応じ、アジアの新興国に銀行業だけでなく、証券やカードといった分野も含めグループとして進出していく構想を明らかにした。発展余地の大きいアジアの成長機会をグループに取り込む狙い。太田氏は「第二、第三の三井住友FGをつくっていく」と述べた。

 三井住友FGは2月、インドネシア現地法人と出資先のインドネシア年金貯蓄銀行(BTPN)を合併させ、新体制を構築するなどアジアでの存在感を高めている。今後はインドネシアを含めたアジアの新興国で、銀行業のみならず総合的な金融サービス機能を移植していくとした。太田氏はインドやフィリピンといった国が現時点で進出する可能性があるとして「資源があり、中間層が育っている新興国。経済成長に寄り添い、サポートしていきたい」と強調した。

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