金融

大阪銀行協会の会長に池田泉州銀・鵜川頭取

 大阪銀行協会の新会長に池田泉州銀行の鵜川淳(うかわ・あつし)頭取(62)が10日、就任した。鵜川氏は大阪市内で記者会見を開き、政府が後押しする地銀の再編について「収益体質の回復手段は必ずしも再編統合だけではないのではないか」と述べ、慎重な姿勢を示した。副会長には関西みらい銀行の菅哲哉社長(58)が就任した。任期はともに1年。

 政府は経営が厳しい地銀に経営統合を促す方針を示しているが、鵜川氏は「各行は店舗統合などでコスト削減を進めている」とした上で、「合併には時間とコストがかかる」と述べた。

 また関西経済については、インバウンド(訪日外国人客)向けサービスが好調だとし、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致や2025年の大阪・関西万博が「関西経済の押し上げに寄与する」と期待した。

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