サービス

液体ミルク販売の出足好調 予測の2~3倍、外出時や深夜に重宝 (1/2ページ)

 今春から全国で店頭に並んだ「乳児用液体ミルク」の販売がメーカーの想定を上回る好調ぶりだ。「当初の売り上げは予測の3倍」(江崎グリコ)、「初回出荷は想定の2倍」(明治)と反応が良く、取扱店舗数も急増している。災害備蓄のみならず、育児負担を軽減するとして外出時や深夜の利用が子育て世帯に広がりつつある。

 国内で販売されている液体ミルクは長期間の保存が可能で、グリコと明治の2社が販売を許可されている。母乳に似せた乳製品で、開封後は直ちに飲みきることが必要だが、消毒した哺乳瓶に常温のまま注ぐだけでお湯や水に溶かす必要がないのが特長だ。

 4月下旬から全国販売を始めた明治は、10連休で需要が急増。粉ミルクでは外出先での調乳に水筒や計量スプーンを持ち歩き、お湯を確保した上で湯冷ましにも一定の時間が必要だが、液体ミルクはこうした手間が解消されると好評だった。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus