講師のホンネ

10連休はいらない? (1/2ページ)

 講師の仕事は、自営業的な一面もある。自分の好きなことをしながらお金をもらえて、自分のペースで仕事をしようと思えば、わりとやりくりできる。一方、タレント活動と一緒で仕事がなければ収入はゼロ。ここがフリーランスのつらいところ。もちろん、現場に穴を空けられない。健康にも気を遣うし、仕事をなくす心配もする。先日の10連休での出来事。同業の講師メンバーは時間の使い方が多様だった。企業の研修を中心としている講師は、当然のことながら10日間、仕事はなかった。「どうせ、仕事がないなら、この機会にゆっくりする」と、ヨーロッパなどへ10日間以上の旅に出た講師も多かった。(大谷由里子)

 また、「普段できなかったことをやる」と、実家の片付けや自宅の片付けを決め込んだ仲間もいた。逆に、お片付けの指導を行っている講師は、「この機会に家の片付けを手伝ってほしい」と、もっぱら現場の仕事がビッシリと入っていた。コミュニケーションや自己啓発系の講師は、この機会こそ「チャンス」と、全国を巡るツアーや、自主開催のセミナーを企画。連休を活用して、学びの時間に充てたいという人たちのニーズに応えていた。

 特に語学系の講師は、「この機会にしっかり英語を勉強したい」「次は、中国語も勉強したい」という生徒さんの需要があって大忙し。

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