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最新鋭A350、準備加速 日航で9月デビューへ

 日航が、欧州航空機大手エアバスの最新鋭機A350の受け入れ準備を加速させている。14日に初号機が羽田空港に到着し、9月の羽田-福岡線でデビューの予定だ。日航は国内、国際線の主要路線に投入しているボーイング777の後継として計31機を導入する方針。次世代の主力となる機体の安全運航に向け、整備の分野では入念な作業が進む。

 エアバスは、日航が長年主力機に据えてきた米ボーイングのライバル。旧日本エアシステム(JAS)との統合でエアバス機を引き継いだ経験はあるが、日航としての採用は初だ。国内航空会社がA350を運航するのも初めてとなる。

 こうした背景から、日航はエアバスの本社があるフランスに機体の「品質保証」を担う部署を設け、手厚い人員で製造段階から問題がないかチェックを続ける。世界中で飛行するA350の不具合情報についても、通常の新機種導入より時期を前倒しして、エアバスだけでなくエンジンや各部品のメーカーとも交換を進めてきた。

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