メーカー

富士フイルム、音声記録可能なチェキ登場 年間販売1000万台維持へ

 富士フイルムは12日、インスタントカメラ「チェキシリーズ」で初めて音声情報が記録できる新製品「インスタックス・ミニ・リプレイ」が今月21日に発売されるのを前に、東京都内で発表会を開いた。助野健児社長は「新時代にふさわしい新製品」と強調し、今年度以降の同シリーズの販売台数に関し「毎年1000万台を維持し、さらにインスタントビジネスを拡大していく」と述べた。

 チェキシリーズは、1998年の発売開始後、その場で手軽にプリントできる機能がヒットし、世界100カ国以上で販売され、これまでの全世界での累計出荷台数は約4500万台に上る。

 昨年度は1002万台に達し、初めて1000万台の大台を突破した。

 新製品の「リプレイ」は、同シリーズで最小・最軽量と携帯性を高めたほか、最大10秒間の音声録音が可能で、データをQRコード化して写真の隅にプリント。スマートフォンなどでQRコードを読み取ると、インターネット上で音声が再生される。スマホの画像を無線でプリントできる機能も備える。

 色はエレガントブラックなど3種類。オープン価格だが、税抜き1万7500円前後での販売を想定している。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus