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タイムズ24、EV100台をカーシェア投入 「乗車体験広める一助に」

 全国で貸駐車場を運営する「タイムズ24」(東京)は26日、カーシェアリング事業で電気自動車(EV)を来年1月までに100台導入すると発表した。世界的なEVシフトや環境意識の高まりを受けたもので、日産自動車の「リーフ」を今年8月以降、首都圏と大阪に導入。将来、他府県に拡大することも目指す。

 発表会で斎藤章カーシェア事業部長は「環境性能だけでなく加速性などにも優れたEVの乗車体験を多くの方に提供し、EV拡大の一助にしたい」と話した。

 従来は実験的に4台を東京・大阪で運営するのみだった。100台は東京、埼玉、神奈川、大阪の各都府県で、充電スタンド設置を終えたステーションから導入する。鉄道からの乗り換えや、短時間利用が多い場所を主に想定。充電スタンドのエリア的広がりの有無も踏まえ、自治体との連携や社用車利用も見込む。

 EVは以前は航続距離の不安があったが、リーフ最新型では一回の充電で400キロ以上と伸びていることも、今回の導入背景だという。

 エンジン音が静かな特徴を生かした「作業空間」としての利用も想定し、無線LANのWi-Fi(ワイファイ)を一部搭載する。

 タイムズは5月末時点で、全国約1万2000カ所で計約2万5000台のカーシェアを運営している。

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