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指名1位のスター誕生 バスケ人気に火 (1/3ページ)

 かつて日本の男子ゴルフツアーが低迷していた2000年代の序盤、来日したタイガー・ウッズに、日本のゴルフ関係者がこんな質問をした。

 「日本のゴルフ界が盛り上がるには、どうすればいいか?」

 タイガーは、間髪を入れずにこう答えた。

 「そんなのは簡単さ。日本にもタイガーのような存在が出てくれば、問題は解決する」

 荒唐無稽と思われた言葉だったが、07年石川遼が15歳8カ月で史上最年少優勝するとツアーが一変した。ゴルフを知らなかった人たちまでが会場に足を運んで大ブームになった。

 米ゴルフ界はタイガー出現とともに今も栄光の道を歩んでいる。残念ながら日本ツアーの人気は尻すぼみ状態だが、確かに“スター誕生効果”はあった。

 一気に注目

 つい先日、数人の知り合いと自宅近くの居酒屋で飲んだ。

 「八村ってのすごいねぇ」

 八村塁、21歳。この話題で大いに盛り上がった。日本人選手として初めてNBA(米プロバスケットボール協会)からドラフト1位(ワシントン・ウィザーズ=全体9位)に指名された。年俸は最大で446万ドル(約4.8億円)。アメリカンドリームである。

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