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NTTドコモ・吉沢社長「事務作業をオンライン処理に」

 NTTドコモの吉沢和弘社長のインタビューでの主なやり取りは以下の通り。

 --分離プランの義務化で端末割引が規制され、販売台数は減る

 「端末販売数ではなく、サービスの利用促進にかじを切っている。代理店に対しても、利用促進に対してお金を払う。現在、店舗での手続きでは2時間も待ち時間がある。時間のかかる事務作業はオンラインで処理できるようにし、店舗ではより深い体験ができるようにする」

 --今秋に予定される携帯電話料金の制度変更に対する対応は

 「違約金や端末補助などで、具体的な案が出てきており、修正の必要も出てくる。楽天の料金体系も踏まえながら検討していく。囲い込みを是正するという意味では、違約金以外にも課題は多い。4年契約で2年たった後に一定の条件で端末代の残債を免除する他社の購入支援は、是正すべきだ」

 --第5世代(5G)移動通信システムの基地局整備については

 「公表している設置数は最小値。自治体や企業からも設置の要請がきているので加速させる。基地局ベンダーはノキアとNECと富士通が中心となる」

 --今秋実施する5Gのプレサービスはどのようなものか

 「競技場にいる方にスマホを貸し出しして、いろいろな方向から観戦できるとか、選手データ、ルールの説明、プレーの解説などを見られるようにする。このほか、遠隔の会場で大画面で見せたり、今までと違う視聴体験を提供する。実際のサービスでは音楽ライブの中継などでも応用できる」(高木克聡)

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