テクノロジー

民間ロケット打ち上げ延期 機体トラブル、北海道

 北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は20日、町内の実験場から打ち上げを予定していた自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」4号機の機体にトラブルがあったため同日の発射を中止し、27日以降に延期すると発表した。

 今年5月に発射した3号機が民間単独開発のロケットとしては日本で初めて宇宙空間に到達。4号機の打ち上げで実績を重ね、ロケットの本格的な商業化につなげる狙いだった。

 機体は全長約10メートル、直径約50センチで、構造は3号機とほぼ同じ。広島県の企業と協力して紙飛行機を宇宙空間に放出する実験をしたり、高知工科大の研究用機器を搭載して大気圏上層部での音の伝わり方を測定したりする計画だった。

 発射は20日昼ごろの予定だったが、悪天候で夕方に延期されていた。27日のほか、28日も予備日としている。

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