広報エキスパート

シチズン時計 「市民に貢献」新媒体でアピール (1/2ページ)

 □シチズン時計 広報IR室長・松崎寛史氏

 --昨年、創業100周年を迎えました

 シチズンは、英語で「市民」という意味です。「市民に愛され市民に貢献する」という企業理念の下、シチズングループはスタートしました。昨年、「年差±1秒」という年間に生じる誤差がわずか1秒の究極の精度を持つ光発電エコ・ドライブのムーブメントを発表しました。これは、当社が創業以来取り組んできた「精度への挑戦」です。今秋、このムーブメントを搭載した「ザ・シチズン」を発売しますので、開発、製造などいろいろな切り口で製品の魅力、シチズンの技術力をアピールしています。

 --4月に佐藤敏彦社長が就任しました

 新社長就任は広報にとって絶好のタイミングですので、社長を通じて、シチズンの戦略を訴求していきます。社長は苦学して北海道大学工学部に入り、卒業後は教授の勧めでシチズンに入社しました。ユニークな経歴に、地元の北海道新聞がまず飛びつき、横顔を大きく紹介していただきました。今月4日、経団連会館で開催した「記者懇親会」は、社長が「グループ中期経営計画2021」についてプレゼンテーションを行い、メディアの皆さんとのコミュニケーションの良い機会となりました。一般紙、業界紙合わせて約70人が集まりました。

 --「グループ中期経営計画2021」とは

 経営ビジョンとして「時を感じ、未来に感度を」を掲げ、時代(とき)の変化に敏感となり、シチズンは従来のモノ作りにとどまらず、今までにない新たな価値創造に挑戦し、持続可能な未来に感度を創ります。当グループの主力は4事業から成り、コアの時計事業は再び成長軌道に乗せることを目指し、工作機械事業は「新モノづくり企業」のポジションを確立していきます。デバイス・電子機器事業は、事業、製品の選択と集中により、収益改善を図ります。こうした方向を社内外に分かりやすく発信し、シチズンへの理解を深めていただきたいと思っています。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus