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ホンダ 4~6月期減収減益、インド苦戦

 ホンダが2日発表した令和元年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比0.7%減の3兆9962億円、最終利益は29.5%減の1723億円と減収減益だった。インドで総選挙による買い控えがあり、自動車、バイクともに台数が落ち込んだことが響いた。日本や中国では販売台数を伸ばした。東京都内で記者会見した倉石誠司副社長は、インドの減速は一時的だとし、「(4~6月期の業績は)ほぼ計画通りだ」と強調した。

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