IT

ソフトバンク、4年縛り収束へ 新iPhoneも半額割適用せず

 ソフトバンクの宮内謙社長は5日の決算会見で、4年間の分割払いを条件にスマートフォンの代金を半額にする「4年縛り」と呼ばれるプランについて、「基本的には収束していく」と述べ、9月末で新規受け付けを終了する方針を明らかにした。

 今秋施行の改正電気通信事業法ではスマホの割引額に2万円の上限が設けられることが決まっており、プランの継続は困難と判断した。

 KDDI(au)も既に9月末での新規受け付け終了を発表している。

 今秋、発売されるといわれているiPhone(アイフォーン)の新モデルについて、宮内氏は「(9月中に発売されれば)前倒ししたい」と4年縛りによる半額割引を適用しない考えを示した。代わりの端末割引については「現状と同じように買っていただけるアイデアを検証中」と述べるに止めた。

 傘下のヤフーが子会社のオフィス用品大手、アスクルの岩田彰一郎社長を退任させたことについては「ヤフーの決断は将来的には分かっていただけるのではないか。事業を伸ばすという大義があると思っている」とヤフーを支持する姿勢をみせた。

 一方、この日発表した4~6月期の連結決算は売上高が前年同期比5.8%増の1兆1648億円、最終利益は2.1%増の1647億円だった。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus