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JR東海、リニア名古屋駅の工事公開 在来線の直下掘削で橋桁設置

 JR東海は8日、リニア中央新幹線名古屋駅(名古屋市)の工事現場を公開した。地下30~40メートルのホーム建設で、在来線の直下を掘削するに当たって線路を支える工事用の橋桁を設置した。リニア名古屋駅の工事は2016年12月に着手。新幹線の高架なども支えながら掘削を行うため難工事の一つとされる。

 この日公開したのは東海道線が発着する2番線の工事で、前日までにレールやバラストと呼ばれる砂利を撤去。列車の運行を終えた後、午前1時半ごろに長さ13メートル、幅3メートル、重さ23トンの鉄製の橋桁を並行する3番線から運搬車で搬入し、作業員約30人がクレーンを使って2番線に設置した。20年度中に全73カ所の設置工事を終えるという。

 JR東海愛知工事事務所の加藤均所長は「夜間の短い時間と狭い空間での作業だが、工事は着実に進んでいる」と話した。

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