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リクナビのデータ販売問題Q&A 内定辞退をどう予測していたのか

 就職情報サイト「リクナビ」が学生の同意を得ないまま内定辞退を予測したデータを企業に販売し問題になった。問題点などをQ&Aにまとめた。

 --リクナビとは、どのようなサイトなのか

 「主に就職活動を行う大学生向けのサイトで、掲載企業は3万社以上、登録学生数は約80万人に上る。『マイナビ』と並ぶ最大手で、学生は就職活動を始める際、まずリクナビに登録することが多い。大手企業だけでなく中小企業の掲載も増えている」

 --内定辞退をどう予測していたのか

 「就活生ごとに企業や業界サイトの閲覧履歴、志望動向といった大量のデータを人工知能(AI)で分析し、個々の学生が内定を辞退する確率を推計していた」

 --何が問題なのか

 「個人情報保護法では、個人情報を第三者に提供する場合、本人の事前同意を必要としているが、7983人の学生から適切な同意を得ていなかった。その他の学生についても同意を得る説明方法が不十分と指摘され、運営するリクルートキャリアはこのサービスを廃止した」

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