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日航ジャンボ機墜落12日で34年 水面に灯籠、安全誓う

 520人が亡くなった昭和60年の日航ジャンボ機墜落事故から12日で34年になるのを前に、現場となった「御巣鷹の尾根」の麓を流れる群馬県上野村の神流川で11日夕、故人をしのぶ灯籠流しが行われた。遺族らは空の安全と事故の再発防止を祈り、水面に向かって静かに手を合わせた。

 日航機事故の遺族でつくる「8・12連絡会」などが主催。参加者全員が村役場近くの河原で黙とうし、墜落時刻の午後6時56分、「ずっとずっと安全な空」「いつまでも忘れない」などのメッセージが書かれた灯籠を川に浮かべた。アコーディオンとオカリナの調べが響く中、約300個の明かりが川面を照らした。

 参加者は事故で亡くなった歌手の坂本九さん=当時(43)=の歌謡曲「見上げてごらん夜の星を」などを合唱。河原に520羽の折り鶴を並べて「空」の文字を作り、ろうそくで囲った。

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