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コンテストで選ばれた「最高の酒米」で「最高の獺祭」を  (1/2ページ)

 「最高の酒米で最高の『獺祭(だっさい)』を」。海外での評価が“逆輸入”される形で人気ブランドとなった日本酒「獺祭」の蔵元、旭酒造(山口県岩国市)が、コメ作りからこだわって「最高の獺祭」を造るプロジェクトに乗り出した。第一歩は「最高の酒米」を選ぶコンテストで、契約農家らが今秋収穫する酒米「山田錦」でエントリー。年明けに審査され、「最高の獺祭」の原料が決まる。(上岡由美)

 山田錦は酒米の王様とも称され、ふくよかで上品な甘みのある酒を醸すとされる。獺祭の醸造にも山田錦のみが使われるなど、「おいしい日本酒」を目指す蔵元からの需要が高い。しかし、稲の丈が高く倒れやすいなど栽培が難しいことから生産者が限られ、新規参入も少ないため生産技術の継承に不安があるのが現状という。

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