自動車

8月の国内新車販売6.7%増 増税前駆け込み需要は限定的 (1/2ページ)

 8月の国内新車販売台数は、前年同月比6.7%増の38万8600台だったことが2日、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)のまとめで分かった。軽自動車の人気車の新車効果でプラスになったものの、1~8月の累計は1.8%増にとどまり、力強さは欠く。

 5年前の前回の消費税率アップ前には最高3割増に迫った駆け込み需要も残り1カ月だけ急上昇する可能性は低く、大きな変動はないまま消費税増税を迎えることになる。

 8月の台数は、軽以外の登録車は4.0%増の24万2718台にとどまったが、軽が11.5%増の14万5882台と8月として過去2番目の台数となったことで、全体を押し上げた。

 軽の好調は、人気車であるダイハツ工業「タント」とホンダ「N-WGN(ワゴン)」が7月以降に全面改良された要因が大きく、「駆け込み需要とは言い難い」(全軽自協)という。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus