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8月のビール類販売は前年越え、9月は増税駆け込み需要の取り込みに (2/2ページ)

 サッポロビールも2%増。8月27日リニューアル発売の「麦とホップ」が9月6日に累計出荷3000万本(350ミリリットル缶換算)を突破するなど8月単月の販売数量を押し上げ、第3のビールは21%増だった。

 アサヒビールは全体で前年並み。ビールは「アサヒ スーパードライ」で業務用ビール需要が落ちて5%減。第3のビールは13%増で、牽引(けんいん)する「極上〈キレ味〉」の年間販売目標を従来の400万ケースから500万ケースに上方修正した。

 アルコールは10月から消費税率は10%となる。各社とも主力商品で駆け込み需要が起きるとみて、増産と生活必需品などの景品を付ける箱買い促進策を組む。

 アサヒは上・中旬でスーパードライで前年同月比2割増産し、2回の3連休に集中投入。キリンは本麒麟で8割などビール類全体で2割増産、サッポロは1割増産を組んだ。8月から全体で1割増産をかけるサントリーは、9月から主力ビールの「ザ・プレミアム・モルツ」2箱パック購入者に、ミネラルウオーターの「サントリー 天然水」1リットルペットボトル6本が後日配送する販促を展開中という。(日野稚子)

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