ヤフー・ZOZO会見詳報

(1)ヤフーの川辺社長「購入者・取扱高が『爆増』する」 (1/3ページ)

 《多くの人に驚きをもって受け止められたヤフーによるZOZOの買収と、前沢友作・ZOZO社長の辞任。記者会見は12日夕、東京都内で始まった。前沢氏と、後任のZOZO社長に就いた沢田宏太郎氏、ヤフーの川辺健太郎社長が登壇した。まず、川辺氏から両社の狙いについて説明があった》

 川辺氏「資本提携に関しては、ヤフーがTOB(株式公開買い付け)でZOZOの株50・1%の取得を目指したい。グループ企業として一緒になってインターネットの未来を作り上げていきたいと思います。これに投じる投資額ですけれでも約4千億円を考えています」

 《続いて、ZOZO買収の狙いを語っていく》

 川辺氏「なぜヤフーがZOZO社をグループに迎えるかというと、今までヤフーは広告事業でしたけれども、Eコマース(電子商取引)事業も大きな柱にしていくということを表明させていただいた。まさにこの戦略にのっとった形での資本業務提携契約です。最初のポイントは、(ZOZOのインターネット通販サイト)『ゾゾタウン』がECモールに初出店することです。この秋にヤフーは『ペイペイモール』という新たなプレミアムモールを、(スマートフォン決済の)ペイペイのユーザー、ヤフーのユーザー向けに立ち上げます。このような新たな特徴を持ったモールのファッションカテゴリーにゾゾタウンにぜひとも入っていただきたい。今ゾゾタウンに入っている全ブランド、全ショップに入っていただきたいと思います」

 《宮坂学前社長が『爆速』経営を掲げていたヤフー。川辺氏は『爆増』という言葉で両社の相乗効果をアピールする》

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