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カメラで見守り、顔認証で支払い…。パナが吹田でスマートタウン

 パナソニックは17日、大阪府吹田市のJR東海道線岸辺駅北側で進める次世代型都市開発スマートタウン「Suita SST(サスティナブル・スマートタウン)」計画の概要を発表した。画像認識技術を活用した見守りや地域の医療機関と連携し、住民が健康アドバイスを受けられるなどのサービスを計画する。令和4年春に開業予定。

 国立循環器病研究センターなどを核として周辺で進む再開発事業「北大阪健康医療都市」と連携。高齢化社会への対応を課題に、多世代居住などをテーマとする。

 タウン内では、防犯カメラで不審者や転倒している人を早期に発見したり、顔認証で商業施設の決済ができたりするサービスの導入を検討。また、消費する電力のほとんどを太陽光発電など再生可能エネルギーでまかなうという。

 敷地面積は2・3ヘクタール。分譲マンションなど365戸のほか、高齢者グループホームやデイサービスを備えた複合施設、スーパーを中心とする商業施設を建設する。

 同タウンにはパナソニックのほか、JR西日本やNTT西日本、関西電力など14社が参画。パナソニックは平成26年に神奈川県藤沢市、30年に横浜市港北区でスマートタウンの運営を始めており、今回が3カ所目となる。

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