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NBA、金融商品の開発検討 チーム株売買、新規投資家呼び込む (1/2ページ)

 米プロバスケットボールNBAがそれぞれのチームの少数株式の売買を手掛ける金融商品の開発を検討している。8月5日付の各チームオーナー宛てのメモによると、NBAは「複数チームの少数株式(非支配持ち分)を取得できる新たな金融商品」を開発する可能性について、検討しているところだと説明。ブルームバーグがメモのコピーを確認した。

 このメモによると、この商品の仕組みや条件は確定していない。本件への関心など、オーナーからのフィードバックをこのメモで求めており、それを踏まえて、今月20日にニューヨークで行われるオーナー会議で協議するという。

 NBAチームの資産価値は急騰しているが、その出資持ち分については、流動性の低さやコスト高、特に少数出資者の場合はチームへの影響力が限られることから、売却に時間がかかり、条件で折り合いがつかず売却を断念するケースが出てきている。

 こうした背景から、NBAは金融商品でチームへの投資に関心のある新規投資家を呼び込み、資本流入につなげたい考えだ。NBAはメモの中で「この金融商品は、現在チームへの出資機会のない新たな長期保有投資家のグループを獲得できるなど、(現行の出資者が)チームの持ち分を売却する際の流動性を高める」と説明している。

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