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デジタル技術で効率化支援 日本マイクロソフトの吉田新社長が意欲

 日本マイクロソフト(MS)の社長に1日付で就任した吉田仁志氏(58)が2日、東京都内で記者会見し「日本は人口減少、少子高齢化を迎えており変革しないといけない」と述べ、企業や官公庁の業務効率化をデジタル技術で支援することに意欲を見せた。

 吉田氏は日本のデジタル変革が職場内の慣習などで遅れているとの認識を示し「テクノロジーだけでなく、あるべき成果を見せて共感してもらえるかが突破口になる」と語り、顧客と信頼関係を築いて理解を深めることで、変革を後押しできると強調した。

 日本MSの社長を8月末に退任し、9月1日付で米MSの副社長になった平野拓也氏(49)も同席し、吉田氏に関して「日本の社会変革に強い思いを持っている方に継いでいただきたいと思った」と指摘。吉田氏は日本ヒューレット・パッカードの前社長執行役員で日本MSと関係が深い企業での経験が多く、外部の視点を生かした経営もできると期待を寄せた。

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