サービス

帝国ホテル、京都・祇園進出 富裕層向け、弥栄会館改修へ

 帝国ホテル(東京)は9日、京都・祇園にある国登録有形文化財の弥栄会館(京都市東山区)を改修し、新たにホテルとして開業するため、会館を所有する学校法人「八坂女紅場学園」と協議を始めることで合意した。

 1936(昭和11)年に完成した弥栄会館は、鉄骨鉄筋コンクリート造りの地上5階、地下1階建て。日本の伝統文化を紹介する「ギオンコーナー」などがあるが、耐震性の問題が指摘されていた。

 ホテルは富裕層向けで、客室は70室程度になる見込み。敷地を法人から賃借し、会館を耐震改修する。計画の詳細は今後協議を進めて決めるとし、開業には数年以上かかる見通しという。帝国ホテルの定保英弥社長は京都市内で記者会見し「国際的な知名度がある京都で事業に取り組みたいと長年考えていた」と話した。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus