自動車

9月新車販売 日系明暗 トヨタ・ホンダ、中国で好調

 日系自動車大手4社の中国市場における9月の新車販売台数が10日、出そろった。米中貿易摩擦で市場全体が落ち込む中、トヨタ自動車とホンダは好調だった一方、日産自動車とマツダが前年実績を下回り、明暗が分かれた。

 販売台数が最も多かったトヨタは、前年同月比1.6%増の14万3100台。新型セダン「レビン」などが牽引(けんいん)し、9月単月として過去最高を更新した。ホンダは4.0%増の13万8056台。主力セダン「シビック」などが売れた。

 日産は4.6%減の13万4713台と苦戦。日産広報は「例年9月は好調な時期だが、貿易摩擦などさまざまな影響により厳しい局面となった」と分析した。マツダは5.9%減の2万617台で、3カ月連続のマイナスだった。

 中国政府は新車販売の低迷を打開するため、大気汚染対策として実施している購入規制を撤廃するよう地方政府に求めている。(北京 共同)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus