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ルノーCEO交代の可能性 ゴーン時代からの脱却目指す

 仏自動車大手のルノーが、日産自動車に続き、最高経営責任者(CEO)を交代する可能性が高まっている。カルロス・ゴーン被告が会長兼CEOを務めていた時代からの脱却を目指す。

 関係者によると、ゴーン被告の逮捕から1年近くがたち、20年にわたるアライアンスの見直しを日産とルノーが準備する中で、ルノーのティエリー・ボロレCEOの前途は一段と危うくなっているという。ゴーン被告の下でルノーのナンバー2だったボロレ氏は、1月にCEOに就任した。

 非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、ボロレCEOはゴーン被告の時代から残留する人物として、ルノーに15%出資する仏政府から疑念を持たれている。

 社内の関係者は、ジャンドミニク・スナール会長とボロレCEOの緊張した関係にも言及。同社が7月に通期業績目標を下方修正した後、ボロレ氏は批判に見舞われた。(ブルームバーグ Ania Nussbaum)

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