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「ノーベル賞」リチウムイオン電池 関連株価、軒並み上昇

 10日の東京株式市場で旭化成名誉フェロー、吉野彰氏のノーベル化学賞受賞決定を好感し、旭化成株が上昇した。終値は前日比19円50銭(1.8%)高の1125円00銭。取引は活発で、一時3.9%高となった。旭化成は、吉野氏が開発したリチウムイオン電池の主要材料を生産している。

 準大手証券関係者は、電気自動車(EV)向けなどリチウムイオン電池の用途が広がっていると指摘し「使い勝手の良さが高まれば一段と普及する」と期待を寄せた。

 デンカや三菱ケミカルホールディングスなど、リチウムイオン電池関連の材料を手掛けるメーカーの多くに買い注文が入った。田中化学研究所は一時10.8%急伸した。

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