台風19号

鉄道路線に混乱みられず「アナウンス功を奏した」 再開見通しでも“工夫”

 鉄道各社は、11日昼前後に具体的な路線名を明示し12日の計画運休実施を具体的に発表したが、利用者への影響を抑えるため、10日段階で実施の方針を周知していた。

 このため、12日の各社の計画運休実施の段階では大きな混乱は見られず、利用者も十分に把握し、不要な外出を控えたり、早めの移動を行うなどの動きが見られた。

 運行の影響が少ない地下鉄の路線も12日は、午前からほとんど利用者がいない状況。鉄道関係者は「早めのアナウンスが功を奏している」とみていた。

 9月の台風15号通過に際しては、倒木などが相次いだことで、運行再開として示していた時間から大幅にずれ込む路線も出た。

 鉄道各社は、今回の19号では、11日段階では具体的な時間は示さず、「少なくとも13日昼ごろまで運休」と足並みをそろえるなどしており、運行再開に際しても混乱を回避する措置を取っている。

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