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関電の財界活動「継続を」 大商会頭

 関西電力の役員らが金品を受領していた問題を受け、大阪商工会議所の尾崎裕会頭は18日、「非常に残念。不適切な事象であることは間違いない」との見解を示した。一方で2025年大阪・関西万博を控え寄付金集めなどが進む関西財界での関電の存在感を重視し、「過去の不都合なことはただして、地元貢献の活動はしていただきたい」などと話し、企業としての財界活動の継続を求めた。

 大阪市内で開いた定例会見の中で尾崎会頭は、関電の役員らが高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役から金品を受け取ったさい、個人の判断で保管したり返却していたことに触れ「会社で対応していればこういうことにはならなかったのではないか」と指摘した。一方、自らが会長を務める大阪ガスを念頭において「自戒の念を込めている」とした。

 また、関電の財界活動について「関西の中心企業のひとつ」と強調。「地域貢献は関西電力としてやっていただかなければならない」と話していた。

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