東京モーターショー

スバル、水平対抗エンジン第2世代の最終モデル展示 新開発第4世代は次期レヴォーグに

 自動車メーカーが最新技術を競う東京モーターショーが23日、東京ビッグサイト(東京都江東区)などでの24日開幕に先立って報道陣に公開された。スバルは、今年度で生産終了する水平対向エンジン「EJ20型」の最終搭載モデルとなるスポーツセダン「WRX STI EJ20 Final Edition」の試作車を展示した。限定555台の抽選予約の受付を24日から専用ウェブサイトで開始すると発表。中村知美社長は「EJ20のフィナーレを飾る」と語った。

 最終搭載モデルはEJ20を特別にチューニングしたほか、ゴールド塗装のホイールなど内外装に専用パーツを多用している。

 水平対向エンジンを日本で唯一搭載するスバルのうち、EJ20型は第2世代にあたり、平成元年発売の初代レガシィで登場。約30年間、同社の主力エンジンでモータースポーツでも活躍する性能を誇ったが、厳格化する各国の環境規制への対応が難しくなり、生産終了が決まった。

 またこの日は、初の全面改良で来年後半の日本発売を目指す「レヴォーグ」の試作車も世界初公開。新開発の第4世代となる1・8リットル水平対向ターボエンジンを搭載すると明らかにした。高速道路で一定条件下ならハンドルから手を離して自動運転できる次期運転支援システムや、スバル車国内初となるインターネットでつながる「コネクテッドサービス」も盛り込んだ先進技術車となるという。

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