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スーパー売上高、駆け込み需要で6カ月ぶりプラス

 日本チェーンストア協会が24日発表した9月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比2・8%増となり、6カ月ぶりのプラスだった。消費税率引き上げに伴う駆け込み需要で、軽減税率対象外の酒類や住宅関連品の売り上げが伸びたが、前々回(平成9年)、前回(26年)の消費税率引き上げ時と比べ、駆け込み消費は小さかった。全店ベースの売上高は1兆172億円だった。

 既存店ベースの商品ごとの売上高は、食料品が0・6%減、衣料品が0・8%増。住宅関連品は13・9%増で、医薬・化粧品や家具・インテリア、家電製品では2割前後伸びた。協会の担当者は昨年秋から消費の力不足が続いており、「10月は反動減もあるだろうが、日常消費が増税による負担増を乗り越えられるのか、12月ごろまでの状況を注視したい」と話した。

 1~9月の売上高は既存店ベースで前年同期比1・4%減と2年ぶりのマイナス。全店ベースの売上高は9兆2721億円だった。

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