金融

信金中金、グーグルと提携 デジタル技術で地域活性化

 信用金庫の中央機関である信金中央金庫は、デジタル技術を活用して地域活性化を目指す「しんきんデジタルイニシアティブ(戦略)」の開始式典を東京都内で29日に開いた。地方の中小企業、子供たち、高齢者に対し全国の信金を通じてデジタル技能を提供。米グーグルとも連携する。

 信金中金はインターネットなどを使った販売促進や効率的な働き方により、中小企業の生産性向上に役立ててもらいたい考え。子供たちには人工知能(AI)やプログラミングの出前講座を開催する。高齢者のデジタルディバイド(情報格差)解消も目標に掲げる。

 中小企業経営者のデジタル技能の習得に向け、グーグルによる無償プログラムを利用してもらう計画で、セミナーやオンライン講座を順次始める。

 信金中金の柴田弘之理事長は式典で「信金が有する全国約7300の店舗、約10万人の役職員のネットワークで、金融とデジタルの恩恵を届けたい」と語った。

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