メーカー

マツダ、通期予想を大幅下方修正 為替や販売が伸び悩み

 マツダは1日、令和2年3月期連結決算業績予想を下方修正し、本業のもうけを示す営業利益を従来の1100億円から600億円(前年同期比27・1%減)に、最終利益を800億円から430億円(同31・9%減)に引き下げた。円高の想定以上の進行と北米での販売台数の伸び悩みなどから、期初予想より大幅に下がることとなった。

 通期の想定為替レートは1ドル=107円、1ユーロ=119円に修正。期初予想比での減益要因は円高などの為替影響が大半を占めた。

 世界販売台数の通期予想も従来から6万8千台引き下げ、前年同期比6万台減の155万台に修正した。北米では前年同期比では9千台増の430万台としたものの、期初予想からは2万5千台減と見込む。日本では前期より5千台減の20万9千台とした。

 藤本哲也常務執行役員は東京都内での記者会見で「台数減少の影響は構成や単価の見直し効果で差し引けるが、為替が大きな減益要因となる」と話した。

 同時に発表した令和元年9月中間連結決算は、売上高が1兆7065億円(前年同期比1・3%減)、営業利益が258億円(13・5%減)、最終利益が166億円(30・3%減)だった。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus