IT

東芝、IoT100社連合発足へ 業種超えて新サービス創出

 東芝は5日、あらゆる機器を通信でつなぐ「モノのインターネット(IoT)」の新たなサービス開発に向けた企業連合の枠組みを、2020年春にも発足させると発表した。ソフトバンクやKDDI、東京ガスなど100社程度が参加する方向で調整している。

 枠組みの名称は「ifLink(イフリンク)オープンコミュニティ」。19年度中に一般社団法人を設立し、20年度中に具体的な活動の開始を目指す。京セラや、デンソーなども参加する。

 イフリンクはスマートフォンなどを軸に通信し、家電などに連動させたり、センサーで感知した人の動きを伝えたりするIoTを活用した東芝の既存サービスだ。

 高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムの普及を見据え、参加企業がそれぞれの技術を持ち寄って、業種を超えた連携で新たなサービスの創出を目指す。

 東芝の島田太郎執行役常務は5日の記者会見で「特定の会社がデータを握るのではなく、協調できる世界をつくらないといけない」と話した。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus