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デサント、最終益9割減に 20年3月期予想 韓国不買響く

 スポーツ用品大手のデサントは6日、2020年3月期の連結業績予想を下方修正した。売上高を従来の1440億円から9.2%減の1308億円に、最終利益を53億円から86.8%減の7億円にそれぞれ業績の見通しを引き下げた。7月以降の日韓関係悪化による不買運動で、売上高の半分程度を占めてきた韓国市場で販売不振が続いているのが主な理由。

 従来予想では、売上高が前期比1.1%増の1440億円で最終利益が34.4%増の53億円となる見通しだった。

 小関秀一社長は6日、大阪市内で開いた記者会見で、7~9月の韓国での売り上げが前の年と比べ3割強減っていると明かし、「韓国の収益減が全体の数字に大きな影響を与えた。年内は同様の傾向が続くと考えている」とした。

 同時に発表した19年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1.3%減の659億円、最終利益が3.5%減の22億円。韓国の現地法人の決算期が12月のため、デサントの中間決算には不買運動の影響は反映していない。

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