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福井発の衛星「すいせん」 来年度の上半期に打ち上げ、観光分野などで活用

 福井県は全国で初めて自治体主導での開発、打ち上げを目指している超小型人工衛星の名称を「すいせん」に決めたと発表した。来年4~9月にカザフスタンから発射されるロケットに搭載される予定で、衛星の画像データを防災や観光分野などで活用する。

 スイセンは福井県の県花。県の募集に寄せられた1300件超のうち、「すいせん」が62件と最多だったという。

 同県坂井市の県児童科学館で10日に開かれた発表会で、提案した敦賀市の辰巳里香さん(49)は「事業が花開くようにと考えた。災害が多いので、防災や医療に活用してほしい」と語った。

 衛星は縦横ともに約60センチ、高さ約80センチの直方体で、重さ約100キロ。宇宙産業への参入を目指し、県や県内の繊維メーカーなどが開発を進めている。

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