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中国アリババ、4兆円突破 独身の日、取引額最高更新 (1/2ページ)

 【北京=三塚聖平】中国で「独身の日」と呼ばれる11日に毎年恒例のインターネット通販各社による値引きセールが行われ、中国電子商取引(EC)最大手アリババグループの取引額が2684億元(約4兆2千億円)に達した。過去最高だった昨年の2135億元を上回った。中国メディアは「中国の消費グレードアップと強大な内需の証明だ」(第一財経日報・電子版)と強調した。

 ただ、前年比の伸び率は25・7%と、2018年(26・9%)とほぼ同水準だった。18年の伸び率も17年の39・4%を下回っていた。ネット通販各社による競争激化でアリババグループの伸び率が頭打ちになっているほか、米国との貿易摩擦で景気が減速していることが響いたとみられる。

 中国EC大手の「京東集団」(JDドット・コム)の取引額は2044億元と過去最高を更新したという。

 中国メディアによると、取引額が10億元を超えたブランドは15社だった。通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)やスマートフォン大手の北京小米科技(シャオミ)、家電大手の海爾(ハイアール)といった中国メーカーのほか、米国のアップルやナイキ、日本のユニクロなどが入った。

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